本の帯の効果は何ですか?
そもそも本の帯ってどんな役割があるのかご存知ですか? 本の帯にはその本の宣伝やPR効果があります。 目を引くようなキャッチコピーを書くことで、本の売り上げを伸ばす効果もあります。 小さいスペースですが、見てくれた人にいかに本の魅力を伝え、いかに購買意欲を掻き立てるか、出版社にとって重要なものなんです。
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本の帯は誰が作るの?
ブックデザイナーの主な仕事内容は本の表紙、扉、帯などのデザインや製本材料の選定までを含めた、 本を作る一連の工程を担当 します。
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本の帯に書くことは何ですか?
商業出版の書籍ではカバーにタイトルや著者名が、帯にはキャッチコピーやあらすじ、推薦コメントなどが掲載されるデザインが多いです。 帯は表紙やカバーとは違う、特別な情報やデザインで読者の目を引く役割があります。 印象的なコピーや、推薦コメントを出した著名人の名前が作品を手に取るきっかけになる重要な部分です。
本のカバー 何のために?
購入時・購入後のカバー
本の傷みや汚れを避けるための、あるいは読んでいる本が何かを周囲に分からせないようにするためにかける。 書店で購入する際に店側がかけてくれるもの、書店や文具店などで売られているものに大別出来る。
本の帯の別の言い方は?
帯紙(おびがみ)
表紙やジャケットの上から本の下部に巻き付ける、宣伝を印刷した細長い紙で「腰巻」「腰帯」ともいいます。
本の帯 いつから?
書籍に帯が初めて付けられたのは、確認できるもので大正3年であるとされていています。 その作品の帯は白い用紙に緑色の字で「読め!」と書かれていたそうです。
本の帯とポップの違いは何ですか?
「本の帯」とはその本を効果的にPRするために表紙に巻かれたもので、「POP」とは本を選ぶ人に向けての広告のことです。 金中生がより本に親しみを感じるようにと、図書支援員さんが企画してくれました。
漫画の帯とは何ですか?
“帯”とは、 新刊などによくついているこの細長い紙で「袴」「腰巻」とも言います。 キャッチコピーや推薦文を載せるなどの宣伝をして、本の魅力やお客さんの購買意欲を高めている、出版社にとってとても重要なもの。 この帯の一文で本の売り上げに影響するといっても過言ではありません。
本の背の反対は何ですか?
小口(こぐち) 本を開く側です。 広い意味では天と地も含まれますが、背の反対側のみを指して使われることが一般的です。
本の表紙の次の紙は何ですか?
中表紙とは、アルバムやハードカバーの本・同人誌などの冊子の、表紙をめくった次にある本のタイトルや著者名などが記されている、最初に現れるページの事を指します。 その本及び章の自己紹介のような役割があり、本文の用紙より上質な紙や、色の違う用紙が使われたりします。 出版用語では、扉や中扉とも言われています。
紙体とは何ですか?
木材その他の植物を、機械的または、化学的処理により抽出したセルロース繊維の集合体。
本を最初に作った人は誰ですか?
「本」の歴史は古く、6世紀頃にはイタリアの修道士が聖書を羊皮紙に写したことが始まりだとの説もあります。 その後、羊皮紙より軽くて扱いやすい「紙」が発明されますが、実際に普及したのは「印刷術」の発明がきっかけでした。 ドイツの金細工師ヨハネス・グーテンベルクが1450年頃、活字の開発とそれを使った活版印刷術を発明。
世界で一番最初の本は?
いまから約5,000年前に中国で生まれた、世界最古の書物『易経』。 孔子をはじめ、「兵法」で知られる孫子や荀子も、『易経』を愛読し、学んだといわれており、現代でも多くのリーダーたちがバイブルとする書物です。
漫画の帯の正式名称は?
「帯」の項目に「『おびがみ(帯紙)』または『おびふう(帯封)』の略。」 とあった。 ちなみに「帯紙」には、「本の表紙やケースの表に巻き、その本の内容の紹介や短評、推薦文などを書いた細長い紙、おび、腰巻、帯広告。」
本の表紙 なんていう?
答えはカバー。 ジャケットとも呼ばれています。 表紙の傷や汚れを防ぐほか、装飾や宣伝が主な役割です。 まさに“本の顔”ですね。
本の小口とは何ですか?
3.小口(こぐち) 広義には、本の「のど」を除いた3方の辺のことをいいます。 この場合、上の小口を「天」、下の小口を「地」といい、のどの反対側の小口を「前小口」もしくは単に小口といいます。 狭義には、前小口だけをさします。
ハードカバーの逆は何ですか?
ソフトカバー(並製本)
ソフトカバーは、その名の通り柔らかく、片手でも折り曲げて読むことができます。 ハードカバーに比べて軽いため、持ち運びにも便利でしょう。
本の帯の正式名称は?
画像:本の帯の正式名称は「紙帯」であり、別名「腰巻」とも呼ばれています。
世界で最初の本は何ですか?
六世紀初め、修道士が、羊皮紙(羊の皮で作った紙:大きさ25cm×45cm)を半分に折り、羽ペンで聖句を書き写し、それを4枚おきにひもでまとめたものが初期の本とされる。 表紙は、その冊子に皮をかぶせたもの。 紙の発明は、画期的であったが、1450年頃に活版印刷が発明せれるまで本には使われなかった。
世界で最も読まれた本は何ですか?
1位『聖書』(販売部数:推定50~60億部以上)は、キリスト教の聖典にして正典。 キリストの新しい契約に関する書としての『新約聖書』と、ユダヤ教の正典の一部を救主キリストの準備の書とした『旧約聖書』を合わせた総称となっています。