単価個別合意とは何ですか?
・単価個別合意方式 契約締結後に細別(レベル4)などの単価を個別に合 意する方式であり、総価契約単価合意方式の基本方 式として位置付けられる。 ・単価包括合意方式 予定価格に対する請負金額比率(落札比率)を乗じた ものを単価として合意する方式である。 変更で落札比 率が変わるたびに合意単価が変わる特徴がある。
キャッシュ
単価合意方式とは?
総価契約単価合意方式とは、工事契約後に受発注者が細別ごとの単価を事前に合意しておく方式である。 工事請負契約における新しい契約方式だ。 工事請負契約における受発注者間の双務性・契約変更等の際の円滑な金額協議の向上を図るために実施される。
単価契約のメリットは?
単価契約は、契約締結時に数量が確定できないものについて、予定数量を算 定した上で単価を定め、一定期間を区切って当該期間中に供給を受けた数量を 乗じて得た金額を支払う(受け取る)契約である。 単価契約とすることによって、契約手続等の事務の効率化やスケールメリッ トによる価格の低廉化を図ることができる。
契約単価とは何ですか?
「単価契約」とは、年間または一定期間を通じて複数回の調達を予定している物品について、あらかじめ納入単価の契約を締結するもので、必要となる都度発注し、契約した単価で算出した金額をお支払いする方式です。
新単価とは何ですか?
2-1 定義 新単価とは、土木工事共通仕様書1-34-1に規定するとおり、工事請負契約書第24条第1項の規定に基づき監督員と受 注者が協議し新たに定めた単価をいう。
総価契約単価合意とは?
総価契約単価合意方式は、請負代金額の変更があった場合の金額の算定や部 分払金額の算定を行うための単価等を前もって協議し、合意しておくことにより、 契約変更や部分払に伴う協議の円滑化を図るとともに、受注者の適正な利潤を 確保することを目的として実施するもの。
個別合意方式とは何ですか?
「単価個別合意方式」は、工事数量総括表の細別の単価をそれぞれ積算した上で、当該単価について個別に合意を行う方式です。 これに対して、「包括的単価個別合意方式」は、工事数量総括表の細別の単価に落札率(請負工事費÷設計工事費)を一律で乗じて得られた各金額について合意する方式です。
単契とはどういう意味ですか?
1. 単価契約とは、業務数量表に示した各業務の単価のみを決定し、委託料は実 際に行われた業務の実績に基づいて算定した対価を支払うことを内容とす る契約です。
単価契約の仕組みは?
単価契約は、あらかじめ数量を確定することができないものについて、予定 数量を算定したうえで、単価を定め、一定期間を区切って、当該期間内に供給 を受けた数量を乗じて得た金額の代金を支払う契約である。
単価と総価の違いは何ですか?
総価契約;支払金額が数量に左右されない契約をいいます。 単価契約;数量に応じて支払金額が変わる契約(例;1件当たり○○円、1人当たり○○円など)で、業務を行わないと数量が決まらない契約をいいます。
単価契約と総価契約の違いは何ですか?
総価契約;支払金額が数量に左右されない契約をいいます。 単価契約;数量に応じて支払金額が変わる契約(例;1件当たり○○円、1人当たり○○円など)で、業務を行わないと数量が決まらない契約をいいます。
随意契約の対義語は?
ずいい‐けいやく【随意契約】
〘名〙 入札・せり売りなどの競争によらないで、随意に適当と思われる人を選んで結ぶ契約。 ⇔競争契約。
契約の数え方は?
単に契約を数える場合は、1件、2件と「件」を使うことが一般的です。 また、同時に複数の契約を申し込める場合は、1口、2口と「口」で数えることもあります。
単価契約を必要とする理由は何ですか?
通常の契約は、「単価 × 数量」の総価契約です。 しかし契約内容によっては、数量を確定できない場合があります。 単価は決定できるが、数量は見込みしかわからない、予定数量しか判明しないことがあるのです。 つまり数量が確定できないときに単価契約を締結します。
単価契約の具体例は?
「単価契約」とは、一定期間内で規格や単価だけを予め決定しておき、請負金額は実績に基づいて決める契約方式です。 例えば、反復継続して行う簡易な維持補修工事や、緊急工事で数量を確定できない場合です。
入札の反対は何ですか?
随意契約(ズイイケイヤク)
「随意契約」とは、特定の施工業者と請負に関する契約を結ぶこと。 入札や相見積りなどは行なわないで契約する。 随意契約を省略して随契と呼ぶことも多い。
請負の反対語は?
準委任契約とは、「仕事をしっかり行うこと」を約束する契約形態です。 請負契約とは反対に、成果物の存在しない仕事で結ばれることが多くなっています。
契約書の単位は?
「枚」や「通」と同様によく使われる数え方として「部」と「式」があります。
数え方 | 使用場面 | よく用いられる書類 |
---|---|---|
通 | 郵送で送り、内容を通達する書類 | 請求書、送付状、案内状など |
部 | 複数枚で構成される書類 | 契約書 |
式 | 違う種類の書類を1つにまとめる際 | パンフレットと見積書のセット、提案書と契約書のひな型のセットなど |
通と枚の違いは何ですか?
例えば、「枚」なら領収書やチラシ、届出書。 「通」なら手紙や案内状、送付状、見舞状。 「部」なら提案書やパンフレット、見積書、議事録などの数え方として使用されます。
入札できなかったことを何という?
発注機関(自治体や官公庁)が入札案件を立てれば、落札が必ず成立するというわけではありません。 入札を行っても、さまざまな事情で落札者が決まらないことがあります。 そのような状況を、「入札不調」「入札不落」といいます。 しかし、「入札不調」と「入札不落」は、同じものではありません。