スプリング丁番とは何ですか?
スプリング丁番とは、ばねが入った丁番です。 ばねの反力で常に開く(または閉じる)方向に可動します。
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スプリング丁番の使い方は?
扉を開け放すとバネの戻りで扉が閉まるバネ丁番 【バネ丁番(バネ蝶番) 片開き用】。 カウンター扉などの腰高くらいの木製扉向け。 扉は外側にのみ開き、手を放すとバネの力で閉まります。 片開き用の場合、片側には扉を止める出っ張りが必要です。
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丁番とヒンジの違いは何ですか?
蝶番とは、ドアや家具の扉の開閉で軸になる部品のことです。 「ちょうつがい」や「ちょうばん」と読み、「丁番」とも書きます。 英語で「ヒンジ」です。 どれも同じことを指しています。
丁番のメリットは?
抜き差しができる丁番です。 扉側と枠側を簡単に分離できるので、吊り込みがしやすい、メンテナンスがしやすい、等のメリットがあります。
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フラッシュ丁番の付け方は?
フラッシュ丁番の取り付け方
スラッシュ丁番は、外側の羽根を取付枠側へ、内側の羽根を扉側に取り付けます。 丁番が可動しやすい様に、外側の羽根は管と取付枠の側板外際との隙間を0.5mm~1mm程度あけて取り付けます。 (同様に、内側の羽根は管と扉木端面際との隙間を0.5mm~1mm程度あけて取り付けます。)
フラッシュ蝶番のメリットは?
フラッシュ丁番は閉じた状態では羽根1枚分の厚みに収まり、取付枠と扉との隙間を少なくすることができるので扉の切り欠きなしで取り付けることができます。 芯棒を差し替えることで左右どちらの勝手にも使用できます。 (芯棒が抜けないタイプもあります。)
自由蝶番の調整方法は?
扉が常に閉じている状態に戻るように、自由蝶番にはバネが内蔵されています。 2枚の羽を取り付け終えたら、このバネの強さを調整しましょう。 調節方法は簡単。 管の上部に空いている「調整穴(トルク穴)」に、付属の「(トルク)調整棒」を差し入れ、軸のバネが引き伸びる方向に棒を回して中のバネを回転させます。
ミシン丁番とは何ですか?
ミシン丁番とは? ”ミシン丁番” は、平丁番と構造が似ていますが、回転軸が短く羽根が大きめになっており、羽根の先端部が半円形になっているのが特徴です。 主に折りたたみテーブル(ミシン台の天板など)や下開きの扉などに用いられる丁番です。 ミシン丁番は、基本的に ”面付け” で取り付けられます。
トルクヒンジとダンパーヒンジの違いは何ですか?
トルクヒンジは扉や蓋を任意の角度で保持(固定やロックではありません)する機能があります。 ダンパーヒンジは蓋や扉の開閉速度を抑える(ゆっくりにする)機能があります。
丁番の仕組みは?
そもそもは開き戸や箱の蓋をスムーズに開閉できるようにするための金具のことで、基本は2枚の金属板を1本の回転軸で繋ぎ、その軸を中心に金属板が左右に開くという仕組みになっています。 そして、この金属板を開いた形が、羽(翅)を広げた昆虫の蝶に似ていることから、蝶番と呼ばれるようになったと言われています。
丁番掛金の使い方は?
【丁番掛金】 ヒンジの部分で分離して掛金としても使える特殊な丁番です。 通常は丁番として扉を固定しておき、ピンを抜くと簡単に枠から扉を取り外すことができます。
フラッシュ丁番の取り付け方は?
フラッシュ丁番の取り付け方
スラッシュ丁番は、外側の羽根を取付枠側へ、内側の羽根を扉側に取り付けます。 丁番が可動しやすい様に、外側の羽根は管と取付枠の側板外際との隙間を0.5mm~1mm程度あけて取り付けます。 (同様に、内側の羽根は管と扉木端面際との隙間を0.5mm~1mm程度あけて取り付けます。)
調整蝶番の調整方法は?
STEP1:本体側の丁番の上下2箇所のネジ(C)をプラスドライバーで反時計回りにまわしてゆるめます。 STEP2: 2つのネジ(C)がゆるんだ状態で、丁番を上に押し上げて扉の高さを調節してください。 STEP3:扉の位置が調節できたら、2つのネジ(C)を時計回りにまわして締め、固定します。
自由丁番のサイズは?
扉が内・外どちらにも開けられます。 バネ内蔵で常に扉が閉じた状態を保ちます。 64、76、101、127、152mmの5サイズ展開。
長丁番の取り付け方は?
長丁番は、基本的に面付けで取り付けます。 ミシン丁番と同様に、丁番を開いた状態(部材同士がフラットな状態)から180°閉じることが可能です。 長丁番には、回転軸が抜け落ちないように丁番の両端の管を潰してあるタイプと、潰していないタイプがあります。
長丁番の特徴は?
平蝶番にくらべると長いのがこの長蝶番です。 ドアなど縦に長い物を設置する際に確実に支え、たわみや反り返りを防ぐことができます。 ピアノの鍵盤の蓋やライティングデスクなど、長さのある扉などに用いられるので、ピアノ丁番ともいわれます。 羽根部分が、扉側と取りつけ側で上下に分かれている蝶番です。
トルクヒンジのメーカーはどこですか?
トルクヒンジ 2023年06月のメーカーランキング
順位 | 会社名 | クリックシェア |
---|---|---|
1 | 株式会社シブタニ | 12.2% |
2 | 株式会社サンコー | 8.9% |
3 | 鍋屋バイテック会社 | 8.9% |
4 | 四方工業株式会社 | 8.9% |
トルクヒンジとは何ですか?
トルクヒンジとは、開閉中の扉や蓋、カバーを任意の位置で ”ピタッ”と止めるヒンジ(蝶番)です。 任意の位置で”ピタッ”と止まることを「フリーストップ機能」と言います。 トルクヒンジを使えば、装置や設備の使いごこちや付加価値を高めることができます。 「フリクションヒンジ」と呼ばれることもあるよ!
丁番の使い方は?
一般的に扉が手前に開く側から見て丁番の取付け位置が、左になる場合は左用(左勝手)、右になる場合は右用(右勝手)の丁番を使用します。 取付枠の際に芯棒有り羽根の際を合わせ、ネジ止め位置に千枚通しで印付けしたら、ネジ止めして固定します。
連続丁番とは何ですか?
家具やキッチンの扉などに多く使用されている蝶番です。 アングル蝶番と違い、軸が多軸になっているため、特殊な軌跡を描き、扉が棚などの枠からはみ出すことなく開閉可能です。 そのためキッチンカウンターのように扉が連続して取りつけられている場所でも、隣の扉に干渉することなく開閉することが可能です。