賞与の厚生年金保険料の上限はいくらですか?
標準賞与額の上限は、健康保険では年度の累計額573万円(年度は毎年4月1日から翌年3月31日まで)、厚生年金保険は1カ月あたり150万円とされていますが、同月内に2回以上支給されるときは合算した額で上限額が適用されます。
年収200万円の厚生年金保険料はいくらですか?
厚生年金保険料は約1万6,000円(月額)、40歳未満だと健康保険料は約8,000円(月額)になるため、足して年額に直すと約28万8,000円です。
賞与の厚生年金保険料の計算方法は?
厚生年金保険料 厚生年金保険料は、健康保険料と同様、賞与額から1,000円未満を切り捨てた金額(標準賞与額)に厚生年金保険料率を掛けます。 2017年9月(10月納付分)以降、厚生年金保険料率は18.300%で固定となりました。
厚生年金保険の標準賞与額とは?
3. 標準賞与額 標準賞与額とは、実際の税引き前の賞与の額から1千円未満の端数を切り捨てたもので、支給1回(同じ月に2回以上支給されたときは合算)につき、150万円が上限となります。 (150万円を超えるときは150万円とされます。)
キャッシュ
厚生年金の報酬月額の上限はいくらですか?
厚生年金保険の標準報酬月額には上限と下限があります。 標準報酬月額の上限は650,000円であり、実際の報酬の金額がこれを上回る場合であっても、標準報酬月額は上限額の650,000円として登録されます。
賞与の健康保険料の上限はいくらですか?
標準賞与額の上限は、健康保険は年間累計額573万円(毎年4月1日から翌年3月31日までの累計額)となり、厚生年金保険については1ヶ月あたり150万円が上限となります。
年収180万円の人がもらう厚生年金はいくら?
したがって、38年間、ずっと年収180万円の人は、65歳からおよそ年額117万2400円(月額9万7700円)の年金を受け取れます。 また、2023年(令和5年)現在、厚生年金の加入期間が20年以上あると、要件を満たす配偶者がいる場合に配偶者加給年金額が上乗せしてもらえることになります。
月収200万の社会保険料はいくらですか?
年収200万円の手取り額は月約13万円
年収200万円を単純に月割すると、月収は167,000円です。 ここから社会保険料として、健康保険料8,000円、厚生年金保険料16,000円、雇用保険料1,000円、合計約2万5,000円を控除。
賞与200万の社会保険料はいくらですか?
一方、年3回支給される賞与の総額が200万円の場合は1回分の額が66万円程度のため、厚生年金保険料の自己負担額は1回につき5万9475円です。
賞与の会社負担の社会保険料はいくらですか?
※2 社会保険料は、労使で折半します。 賞与額に対しておよそ30%の保険料がかかり、従業員が負担するのはそのうち約15%です。 ※3 雇用保険料は、一般の企業であれば保険料率は9/1000で、このうち6/1000を会社が、3/1000を従業員が負担します。
厚生年金保険料 月額 いくら?
厚生年金保険料は標準報酬月額に保険料率(現在では18.3%)をかけた保険料を「会社と折半」して支払います。 例えば、標準報酬月額が30万円の場合、加入者本人と会社がそれぞれ「2万7450円」の保険料を支払うことになります。
ボーナス 厚生年金保険料 なぜ?
ボーナスの支給で年金額が変わる
ボーナスが支給されると年金額の計算の基礎となる平均標準報酬額が上がるため、将来もらえる厚生年金(報酬比例部分)の金額も上がります。 毎月の給与額が同じなら、ボーナスの支給がある人のほうが多くの年金額をもらえる仕組みです。
厚生年金保険料 月いくら払う?
現在、保険料率はすべての人について18.3%です。 厚生年金の保険料は労使折半負担、つまり加入者本人と会社が半分ずつ負担します。 たとえば標準報酬月額が30万円だとすると、その18.3%は54,900円ですが、本人の月給から天引きされるのはこの半分の27,450円です。
厚生年金保険料 なぜ高い?
厚生年金保険料は、毎月の給与が該当する標準報酬月額により決まるのでしたね。 また、老齢厚生年金も、厚生年金保険の加入期間中の平均標準報酬額により決まります。 つまり、年収が高ければ、その分標準報酬月額も高くなるので、納める厚生年金保険料は高くなるのです。
なぜ賞与から社会保険料?
ボーナスに社会保険料がかかるのは、不公平な制度にならないようにするためです。 以前はボーナスから、一律1%の社会保険料を徴収していました。 しかし毎月の給与金額を抑制すること、抑制分を労働者にボーナス還元することで、企業の社会保険料負担を少なくする動きが横行したのです。
厚生年金70歳まで働くといくら増える?
反対に70歳まで年金を繰り下げたら、年金額は42%増えて月21.3万円(年255.6万円)、75歳まで繰り下げたら年金額は84%増えて月27.6万円(年331.2万円)に増える計算です。
老齢厚生年金の満額はいくらですか?
老齢厚生年金の理論上の最高額は、月額でおよそ30万3,000円です。 国民年金の老齢基礎年金は、保険料が一律であるため、40年間保険料を納付していれば満額を受給できます。
年間200万の社会保険料はいくらですか?
年収200万円を単純に月割すると、月収は167,000円です。 ここから社会保険料として、健康保険料8,000円、厚生年金保険料16,000円、雇用保険料1,000円、合計約2万5,000円を控除。 さらに所得税・住民税の約7,000円を差し引くと、手取りは約135,000円。
賞与200万円の手取りはいくらですか?
(3)ボーナス200万円では、所得税が圧倒的に高い
項目名 | 金額 |
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厚生年金保険料 | 137,250円 |
雇用保険料 | 12,000円 |
源泉徴収額 | 530,680円 |
手取り額 | 1,201,870円 |
なぜボーナスから厚生年金?
2003年(平成15年)4月から、賞与からも社会保険料控除が行われるようになった目的は、給料と賞与額の調整による会社間の社会保険料負担の公平化を図るためです。 それ以前は、賞与からの社会保険料控除がなかったため、会社によっては給料と賞与の割合を意図的に操作して社会保険料負担を免れることがありました。