カートリッジのヘッドシェルとは何ですか?
ヘッドシェルとは カートリッジを直接取り付けるヘッドシェル。 カートリッジの振動を受け止めるだけでなく、自らの振動特性をカートリッジ本体に返します。 この両者が相まみえた末の音の共演。
キャッシュ
レコードプレーヤーのカートリッジとは何ですか?
カートリッジとは レコードプレーヤーの中でも重要なパーツである、レコード針。 このレコード針のことを、オーディオ機器の用語では「カートリッジ」と呼称します。 カートリッジがそれぞれ持つ音の個性やキャラクターは、ことレコード再生においてはスピーカーやアンプのそれと同様にオーディオシステムの音色を決定します。
レコード針とカートリッジの違いは何ですか?
「レコード針」と「カートリッジ」
正確には、レコード針は「カートリッジ」と呼ばれる読み取り部分の一部です。 カートリッジには、レコードから読み取った情報を電気信号に変換するためのマグネットやコイルも含まれています。 そして、そのカートリッジの先端に付いているのが、レコード針(針先)です。
カートリッジのカンチレバーとは何ですか?
カートリッジの先端のレコードに接する部分は、スタイラスチップというダイヤモンドでできている部品です。 これをカンチレバーという部品が保持しています。 カンチレバーは軽くて丈夫な材質である必要があり、とても繊細で壊れやすい部品です。
ヘッドシェルの素材は何ですか?
オーボエやクラリネットに使用される響きの美しい黒色の素材「アフリカ黒檀」を使用したヘッドシェル。
ヘッドシェルのリード線の位置は?
リードワイヤーはカートリッジとヘッドシェルの間を結んでいるため、レコード再生を行うアナログシステムの中ではカートリッジのコイル巻線に次ぐ最上流の位置にあります。
レコードの音を出すには?
レコードプレーヤーは普通、単体では音が出ません。 レコードプレーヤーをアンプに繋いで、アンプに接続したスピーカーから音を出します。 つまり、アンプとスピーカーは別に用意しなくてはいけません。 このアンプの種類によって、「LINE」と「PHONO」を選ぶことになるのです。
レコードの回転数はいくつですか?
ターンテーブルが1分間に回転する数値。 33,45回転に分かれ、「RPM」とも表記する。 レコードは33か45RPM(SP盤は78RPM)で正しく再生される様に出来ており、ターンテーブル側で回転数を設定するスイッチがついている。 33RPMはLP・アルバムサイズの盤、45RPMはシングル盤が一般的。
レコードとハイレゾ どっち?
・ハイレゾ:音圧がレコードより高く、音も非常に綺麗。 分離もよいため、楽器演奏者にはレコードよりもハイレゾやリマスターCDを好む人が多いという(各楽器の音が浮かび上がって聞こえるので)。 ただ、デジタル音で音圧が弩級に高いため、耳が疲れやすい。 アルバム1枚分の時間を通しで聴くのは厳しい印象。
カンチレバー方式とは何ですか?
保管方式の一種。 カンチレバーラックと呼ばれる前面に柱のないラックを用いた保管方式。 長くて不規則な混合物の保管に最適である。
カンチレバー構造とは何ですか?
カンチレバー構造とは片持ち梁構造のことで、プールの飛び込み板のように一方だけが固定されて全重力を支える構造です。 カンチレバー構造を用いた椅子をカンチレバーチェアといい、1926年にマルト・スタムがバウハウス(ドイツの総合芸術学校)時代にミース・ファン・デル・ローエと共に製作し、その後多くのデザイナーも用いた構造です。
シェルウェアとは何ですか?
「シェル」の文字通り、身体全体を覆う「殻」をイメージしたジャケット。 ゴアテックスなどに代表される防水透湿素材が使われることが多く、雨・風・雪といった外部変化に強いジャケットを指す。 また、ウエア内部にこもった湿気を外側に発散。 ミドルレイヤーとの組み合わせで、保温性も確保できる。
シェルアウターとは何ですか?
ゴアテックスをはじめ、主に防水透湿性素材を使用しているアウター全般を「シェル」と呼びます。 「シェル」とは日本語に訳すと「殻」つまり外界から身を守るという意味で、ハードシェルは、防水・防風・防雪性などの機能を重視したアウターのことです。 一般的に高山、冬山や雪山での使用を前提に作られています。
シェルリード線の太さは?
シェルリード線では多くのメーカーが高音域にあたる素線径0.12mmや0.1mmを採用しています。
レコード 何年持つ?
日頃から正しくメンテナンスをしていれば、レコードは半永久的に楽しめます。 レコードの寿命を延ばすためには、内袋に入れジャケットに収納し、その上から外袋をかぶせましょう。 また、保管する際には必ずレコードは立てます。 そして、直射日光や湿気を避けた場所に保管しましょう。
レコードプレーヤー どこから音が出る?
ではそもそもレコードはなぜ音が出るのでしょうか。 それはレコードに溝が刻まれているからです。 この溝はエジソンの蓄音機と同じく、音声による振動エネルギーを針の動きとして記録した物です。 再生時にはその溝に針を落とすことで、針が振動し、その振動が音へと変換されます。
LPとSPの違いは何ですか?
LP(Long Play) レコード
それまでのシェラック盤(SP盤)に対し、素材がポリ塩化ビニールとなったことで、丈夫で薄く軽くなり高密度で長時間の録音が可能になりました。 長時間録音ができるためLP (long play) 盤と呼ばれています。
33と45の違いは何ですか?
33 1/3回転と45回転の違いは何ですか? この回転数とは1分間にレコードが何回転するかを表しています。 当然45回転の方が速いスピードで回転しています。 回転は高速の方が安定しますし、1秒間に再生される溝が長くなりより繊細に表現できるため、再生クオリティの向上に繋がります。
レコードとカッティングの違いは何ですか?
レコードは針が通る溝の揺らぎを電気信号に変換し、アンプで増幅後、スピーカーが空気振動に再度変換して、音楽が流れるようになる。 カッティングとはレコーディングされた音から、レコードの溝を作る作業だ。
レコードとCDの利点は何ですか?
CDはデジタルの特徴を生かして、比較的音の輪郭を強調したマスタリングがされる傾向にあります。 音としては、はっきり、くっきりした感じです。 一方でレコードでは大きな音を入れると歪みやすいので、メリハリの効いた音というよりも、滑らかで自然な音が聴けるように仕上げられることが多いです。