レコードとCDのメリットは何ですか?
CDはデジタルの特徴を生かして、比較的音の輪郭を強調したマスタリングがされる傾向にあります。 音としては、はっきり、くっきりした感じです。 一方でレコードでは大きな音を入れると歪みやすいので、メリハリの効いた音というよりも、滑らかで自然な音が聴けるように仕上げられることが多いです。
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アナログレコードとCDの違いは何ですか?
一般的な音楽CDでは、人間の可聴域(音が聞こえる範囲)である20Hz~20,000Hzの間の音だけを取り出しデジタル処理(サンプリング)して記録しています。 それに対しレコードはアナログで記録しているため、状況によっては20,000Hz以上の音やデジタル処理時にこぼれてしまった音も記録することが可能となります。
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なぜレコードは音がいいのか?
レコードは人間が聴けない周波数が記録されていると言います。 まるでその場で演奏されているような臨場感あるサウンドが魅力です。 レコードのアナログな音質は多くのファンの耳と心をつかんでいます。 CDでは拾えていないような幅広い周波数を記録しているため、臨場感や音圧を感じるというレコードファンは少なくありません。
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レコード 何年持つ?
日頃から正しくメンテナンスをしていれば、レコードは半永久的に楽しめます。 レコードの寿命を延ばすためには、内袋に入れジャケットに収納し、その上から外袋をかぶせましょう。 また、保管する際には必ずレコードは立てます。 そして、直射日光や湿気を避けた場所に保管しましょう。
CDの短所は?
CD販売のデメリット(ユーザ視点)単価が高い商品を手に入れるまでに手間がかかる(ネットでの購入手続き、CDショップへ足を運ぶ、等)モノなので場所を取るプレイヤーで再生するのにディスクを交換しなければならない
LP レコードは何回転?
LP(Long Play) レコード
直径12インチ (30cm) で収録時間30分、33回転(33 1/3rpm)。 1948年に米コロンビアから初めて発売された、現在主流のレコード盤です。
LP 何で聞く?
基本は、プレーヤー、フォノイコライザーというアンプ、プリメインアンプ、スピーカー、という4点があれば聴くことができます。
レコードの弱点は何ですか?
レコードのA面B面を変えたり、曲をスキップしたりする際には、必ずレコードの針を手動で操作しなければなりません。 また、レコードへの静電気や汚れ、傷、指紋などが原因で、音質が劣化したり、ノイズが入ってしまったりというのも、レコードの欠点と言えるでしょう。
レコードとカッティングの違いは何ですか?
レコードは針が通る溝の揺らぎを電気信号に変換し、アンプで増幅後、スピーカーが空気振動に再度変換して、音楽が流れるようになる。 カッティングとはレコーディングされた音から、レコードの溝を作る作業だ。
レコード針は消耗品ですか?
レコード針は消耗品であり、ある程度使い続けると寿命を迎えます。 レコード針の寿命は針のタイプによって異なるので、タイプ別に見た寿命の目安をチェックしておきましょう。 寿命の目安は約150~500時間と、タイプによって大きな差が生じます。
レコード針 いつ交換?
レコード針の寿命として一般的に言われているのは約150~500時間。 LPレコード1枚45分として計算すると、毎日1枚聴いたとして200日~600日となります。 SPレコード時代では1枚聴くごとに針を取り換えていたことを考えると、相当な長寿命と言えます。
ソノシートとレコードの違いは何ですか?
通常のレコードと異なり、極めて薄く、容易に曲げることができる程度に柔らかいため、雑誌の付録や、印刷された台紙などに透明な盤を貼り付けたメッセージカード等に利用された。 大きさはいわゆるEPサイズの17cm盤のものが多いが、8cm程度の小型盤も存在し、このタイプは専用のプレイヤーで聴くものが多い。 色は赤または青が多い。
クラシックレコードとは何ですか?
クラシックレコードは愛好家やコレクターを中心に人気のある音楽ジャンルです。 他のジャンルよりも良い音を求められる傾向にあるため、1stプレス盤や高音質盤などの買取価格は高く、それ以外のレコードは安い傾向にあります。 クラシック全体で見た時の買取相場は100円以下ほどになります。
レコードの裏表は?
A面・B面という表現があるのがレコード。 10〜12曲あるアルバムでは、A面・B面に分かれて収録されます。 シングルなら売り出す曲はA面。 B面のほうは今で言うカップリング曲。
レコードのCSとは何ですか?
CSとは、'COMPANY SLEEVE'の略です。 そのレコード会社共通の紙バッグに入っていることです。 60年代のイギリス、アメリカのシングルは、ほとんどがこのスリーブに入っていました。 国名は省略されたアルファベットで記載しています。
レコード カット盤 なぜ?
新品のレコードはお店に暫く並んでいますが、ずっと売れないものはメーカーに返送され、処分されます。 この時、転売してやろうという不届き者が出ないよう、ジャケットに意図的にダメージを与えるのです。 これがカット盤です。
レコードのラッカー盤とは何ですか?
ラッカー盤とは、レコード盤制作にあたり必ず作られる原盤のこと。 アナログテープなどの音の素材を、専用のカッティングマシンを用いて、回転する円盤状の素材に刻み込んだ最初のものだ。 通常のレコード盤は、このラッカー盤をもとに、いくつかのプロセスを経て商品化されていく。
レコードのマスター盤とは何ですか?
マスター盤は、厚さ一ミリのアルミ板の表面に、特殊なラッカーをごく薄く塗ってつくる。 ラッカーを削って溝に音を刻み、大量生産の元になる最初のレコード盤になる。 音質を保証するため、高い技術が必要。
レコード 針 交換 なぜ?
レコード針には寿命があり、定期的に交換しなければなりません。 寿命の長さは針の種類によって異なり、約150~500時間です。 レコード針を交換せずに放置していると、レコード盤そのものに傷がつく可能性が高まるため注意しなければなりません。
レコードプレイヤーの針の寿命は?
気になる針先の寿命。
レコード針の寿命として一般的に言われているのは約150~500時間。 LPレコード1枚45分として計算すると、毎日1枚聴いたとして200日~600日となります。