暗しの未然形は?
形容詞
基本形 | 語幹 | 未然形 |
---|---|---|
くらし | くら | (-く) |
-から |
すずろなるとはどういう意味ですか?
すずろ・なり 【漫ろなり】
思いがけない。 予期していない。
「あかつき」の現代語訳は?
あか-つき 【暁】 夜明け前。 未明。 ▽夜半過ぎから夜明け近くのまだ暗い時分。
「五月のつごもり」とはどういう意味ですか?
月の終わりごろ。 下旬。 月末。 [訳] 富士の山を見ると、五月の下旬だというのに、雪がとても白く降り積もっている。
暗がりもてゆくは古語ですか?
・暗がりもてゆく – しだいに暗くなっていく。 この文での木の下が暗くなっていく理由は、四月ごろなので葉が生い茂るのため。 ・えしもあらじ – 「え・・・(打消し)」の構文で、意味は、「・・・できないだろう」。 「しも」は強意の副助詞で、意味は「必ずしも」。
暗くなるの古語は?
くら-が・る 【暗がる】
暗くなる。 闇(やみ)になる。 曇る。
「さらに」の古語は?
さら-に 【更に】 改めて。 新たに。 事新しく。
「めでたし」とはどういう意味ですか?
めで-た・し すばらしい。 見事だ。 りっぱだ。
暁と東雲の違いは何ですか?
・暁は、夜明け前の時間帯のこと。 空はまだまだ漆黒。 現代では少しだけ明るくなってきた頃を指すようです。 ・東雲は、明るくなった空がパッと白くなる瞬間のこと。
暁恋とは何ですか?
〔暁恋〕夜が明けようとして、まだ暗い頃の恋。
「つもり」の古語は?
つもり 【積もり】 積み重なること。 積み重なった結果。 [訳] 恨みを受けることが積み重なった結果であったのだろうか。
「遊ぶ」の古語は?
もて-あそ・ぶ 【弄ぶ・玩ぶ・翫ぶ】
興じ楽しむ。 慰みとする。 [訳] 月を見て楽しむのによい夜だとしている。 大切に扱う。
「暗くなる」の古文は?
くら・む 【暗む】 暗くなる。 (目が)見えなくなる。
辺りが暗くなるの古語は?
かき-く・る 【搔き暗る】
あたり一面がすっかり暗くなる。 (悲しみで)心が暗くなる。 (涙で)かすむ。
「暗い」の言い換えは?
暗い の類語暗晦暗黒暗然たる薄暗い幽々たる闇黒薄ぐらい靉靆たる
「暗く」とはどういう意味ですか?
くらけ‐く【暗く・闇く】
(形容詞「くらし」のク語法) 暗いこと。 暗い時。
「のたまう」の古語は?
のたま・ふ 【宣ふ】
申し聞かせる。 言い聞かせる。 ▽上位の人との対話の中で、話し手が身内の者や目下の者に上位の人の言葉を「言い聞かせる」意で用いる。 聞き手である上位の人に対する謙譲的な用法。
「全く」の古語は?
またく 【全く】 まったく。 すっかり。
「果報」の古語は?
くゎ-ほう 【果報】
幸運。 幸せ。
「直衣」の古語は?
なほし 【直衣】 正服・礼服でない直(ただ)の服の意で、平服をいう。 貴人の常用の略服。 「袍(はう)」に形の似た、それよりやや短く狭い上着。