「不当である」とはどういう意味ですか?
不当(ふとう)は、正しくないこと、妥当ではないこと、道理に外れたことを指す。 対義語は正当、妥当である。
「不当」の例文は?
不当 の例文(30)・・・動物園主は狼の銃殺を不当とし、小田原署長を相手どった告訴を起すと・・・ 芥川竜之介「白」・・・が、その苦しみを、不当だとは、思っている。 そうして、その苦しみを・・・ 芥川竜之介「仙人」・・・私のごとく考えるのは不当ではなく、傲慢なことでもなく、謙遜なこと・・・ 有島武郎「広津氏に答う」
「処分」の別の言い方は?
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
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対処するか、処理する | 計らう 仕済ます 為熟す 片付ける 取り計らう 仕熟す かた付ける 為済ます 処弁 掌理 料理 為済す 処辨 仕済す 処理 取計らう 片づける 始末 |
処罰を加える | 処罰 成敗 罰する 懲らす 罪する 懲罰 誅罰 仕置 仕置き 懲らしめる 処する 膺懲 罰す 処す |
不当の四字熟語は?
不当(ふとう) の慣用句・熟語(13)ふとうけいひん【不当景品】ふとうしゅうえんのきょぎ【不当周延の虚偽】ふとうしょぶん【不当処分】ふとうじん【不当人】ふとうひょうじ【不当表示】ふとうりとく【不当利得】ふとうれんばい【不当廉売】ふとうろうどうこうい【不当労働行為】
「不当に」の言い換えは?
不当であるか公正を欠いた慣例 の意曲事不公正不義不正不公平失当不義理
「不当な」の使い方は?
「不当な」の例文・使い方・用例・文例
不当対価とは、不当な対価によって取引を行うことを意味します。 彼は不当な理由で解雇された。 そんな不当な提案は、拒否すべきだったのに。 日本がそれらの不当な関税を撤廃しなければ、アメリカは制裁措置を取るだろう。
処分する丁寧な言い方は?
廃棄/破棄/捨てる の使い分け
「廃棄」は、いらなくなった具体的な物を処分することの意で用いられる場合が多いが、「破棄」は、書類など具体物を処分することのほかに、法律、判決、約束事などを取り消すことの意もある。 いずれも、やや改まった場合や文章中で用いられることが多い。
処分するとはどういう意味ですか?
「処分」は、不要な物を売ったり捨てたりして整理すること。 また、人に対しても、規則などを破った場合にしかるべき罰を与えて決まりを付けることをいう。 結果的になくしてしまうことで、「処置」「処理」より使える範囲が狭い。 「始末」は、ある物事に決着をつけること。
「不当」の類語は?
不当であるか公正を欠いた慣例 の意曲事不公正不義不正不公平失当不義理
「不当な扱い」の言い換えは?
道理に合っていない振る舞いのこと不当な仕打ち理不尽な仕打ち不当な扱い理不尽な扱い不当な嫌がらせ理不尽な嫌がらせ
「不当な行為」の言い換えは?
不当な行為
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
---|---|
他人に迷惑をかけたり、法律違反になったりする行為のこと | 不当行為 悪事 犯罪 悪い事 不法行為 罪 不当な行為 悪 悪徳 不正 不道徳 不正義 非合法行為 違法行為 脱法行為 罪悪 科 罪科 罪咎 |
「不当な」の言い換えは?
判断などが理に適っておらず、一方的であるさま不当なアンフェアな不公平な公正でない公正さに欠ける公平さにかけるフェアでないフェアじゃない
「処分する」とはどういう意味ですか?
(特に) 物の現状や性質を変更したり廃棄すること。 組織において、その規律を犯した組織構成者に対して、懲罰的な措置を課すこと。
破棄と処分の違いは何ですか?
「処分」=不要なものや余分なものなどを捨てる・売り払う・消滅させること。 「違い」⇒「破棄」は形がなくなるほどに破いて捨てるが、「廃棄」は形を変えずにそのまま捨てる。 「処分」は破棄と廃棄を含んだ大きな意味の言葉。 いずれも普段からよく使われる言葉です。
世俗を捨てるとはどういう意味ですか?
世間からのがれる。 俗世を捨てる。 隠遁(いんとん)または出家する。
「不当」の違う言い方は?
不正(ふせい)/不当(ふとう)/邪(よこしま)/横様(よこざま)/いんちき/いかさま/非(ひ) の類語・言い換え
「不当」の別の言い方は?
不当であるか公正を欠いた慣例 の意曲事不公正不義不正不公平失当不義理
不当な対応とは?
その場の状況などに対するやり方が合っていないこと不適切な処置不適切な対応不適当な処置不適当な対応適正でない処置適当でない処置的外れな処置ちぐはぐな対応
不当な扱いを受けるの熟語は?
不当な扱いを受ける冷遇される弾圧の対象になる迫害される弾圧される虐待される迫害の対象になる迫害の対象となる冷たくされる
「破棄」の丁寧な言い方は?
「廃棄」は、いらなくなった具体的な物を処分することの意で用いられる場合が多いが、「破棄」は、書類など具体物を処分することのほかに、法律、判決、約束事などを取り消すことの意もある。 いずれも、やや改まった場合や文章中で用いられることが多い。