「あだこと」とはどういう意味ですか?
あだ-こと 【徒事】
つまらない事柄。 ちょっとしたたわむれごと。 [訳] 筆まかせに慰みにお書きになられるちょっとしたたわむれごと。◆のちに「あだごと」とも。
ねもころなるとはどういう意味ですか?
ねもころ・なり 【懇なり】
手厚い。 丁重だ。 丁寧だ。 入念だ。
浮気っぽいの古語は?
あだ・く 【徒く】 浮気っぽい行いをする。 [訳] まして、ちょっと浮気っぽく色好みの人が。
「あだ」の使い方は?
あだ【×仇/×寇】 の解説 仕返しをしようと思う相手。 敵。 かたき。「 親の―を討つ」 恨みに思って仕返しをすること。 また、その恨み。「 恩を―で返す」 害をなすもの。 危害。「 親切のつもりが―となる」 攻めてくる敵兵。 侵入してくる外敵。
「あだ」の例文は?
[形動][文][ナリ] 実を結ばずむなしいさま。 無益なさま。 むだ。「 浮ついたさま。 不誠実で浮気っぽいさま。 「―なる恋にはあらで、女夫 (めおと) の契を望みしなり」〈紅葉・金色夜叉〉 一時的ではかないさま。 かりそめ。 いいかげんなさま。 粗略だ。
ねもころの例文は?
懇ろ の例文(11)・・・それは懇ろというよりもしちくどいほど長かった。 監督はまた半時間ぐ・・・ 有島武郎「親子」・・・法院の住職唯我教信と懇ろにした。 この教信は好事の癖ある風流人であ・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」・・・そうして、懇ろにおじいさんを葬って、みんなで法事を営みました。「・・・ 小川未明「犬と人と花」
ねもころの漢字は?
懇ろ(ねもころ)の例文・使い方 1ページ目 – goo国語辞書
「あだ」の古語は?
あだ・なり 【徒なり】
誠実でない。 浮気だ。 [訳] そういう不誠実な性質になってしまった人(=清少納言)の末路が、どうしてよいでありましょうか、よいはずがありません。
「手枕」の古文は?
た-まくら 【手枕】
てまくら。 多く、共寝する場合にいう。 [訳] ⇒はるのよのゆめばかりなる…。 「た」は「て(手)」の古形。
「あだになる」の古語は?
あだ・なり 【徒なり】
誠実でない。 浮気だ。
「恩を仇で返す」とはどういう意味ですか?
「恩を仇で返す」の読み方は「恩(おん)を仇(あだ)で返(かえ)す」。 施しや慈しみ(=恩義)を受けた相手に対して恩返しせず、逆に相手を害するようなこと(=仇)を与える様子を指す。 善意を受けたのにも関わらず、それに報いることなく失礼なことを平気でしでかす様を表した慣用句だ。 非道徳的な行為を責める場面でよく使われる。
「つやつや」の古語は?
つや-つや(と) 完全に。 すっかり。 きれいさっぱり。
期すなんて読む?
ご-・す 【期す】 予期する。 期待する。
禰 なんと読む?
姓 | 読み方 |
---|---|
禰 | ねじめ |
「寧ろ」の言い換えは?
それどころか の意反って却って却りて寧寧ろ反りて
あだ者とは?
〘名〙 色っぽい女。
「枕とて草ひき結ぶ」とはどういう意味ですか?
[訳] 今夜は、枕として、草を引き結んで旅寝をすることもしますまい。 今は夜の短い春なので、秋の夜長のようにあてにしてとてもそのようにゆっくりすることさえもできないのですから。
「頼む」の古語は?
たの・む 【頼む】 頼りにする。 あてにする。 頼る。
「あだなる男」とはどういう意味ですか?
あだ・なり 【徒なり】
誠実でない。 浮気だ。
「しのぶ」の古語は?
しの・ぶ 【忍ぶ】 こらえる。 我慢する。 [訳] 女は心の中ではこの上なくくやしくつらいと思っているのを、我慢しているのであった。