小杢とはどういう意味ですか?
こもくめはだ 杢目肌(もくめはだ)の特徴である、木の年輪のような鍛肌の様子が感じられないくらいに杢目肌の模様が小さくなっている物を言う。
杢目と年輪の違いは何ですか?
「木目」は、木の断面に生じる「年輪」を指す言葉であり、「杢目」は年輪とは違い、傷や気象等に起因する「複雑な模様」を指す言葉となっている。 木目は多くの木材に見られるが、杢目は一部の木材にしか現れない希少なものとされている。
杢目と板目の違いは何ですか?
板目・柾目は丸太を直線的にスライスすることから「スライサー杢」という別名がありますが、杢目は丸太を回転させながら削り出すため、「ロータリー杢」とも呼ばれています。 波紋のような個性的でデコラティブな模様が特徴的で、「丸太の外周=突板の幅」となるため、幅広の継ぎ目ない木目にしたい場合におすすめです。
縮杢 なぜできる?
2.縮杢(ちぢみもく)
風雨により樹木が曲がったり、枝の重みで樹木に荷重がかかったりすることで生まれます。 楽器(バイオリンなどの弦楽器の甲板)や釣り具などによく使われており、中でも縮み杢のあるトチは茶道具や工芸品に使われるなど珍重されています。
「杢色」の読み方は?
杢(もく)グレーってどんな色?
木目と木理の違いは何ですか?
どちらも広くは、木材表面に見られる模様のことを指しますが、本質的には木目は、地面に根付いている木を地面と平行方向に切った時に断面に見られるような模様のことを言います。 それに対して木理は地面に対して垂直方向に切った時に現れる模様のことを言い、そこには3つの主要な観点があります。
木理と杢の違いは何ですか?
「木理」とは、木目のこと。 材木として表面にあらわれてくる年輪の模様のことを指す。 木目とは違い、質感のことを指す場合も。 中でも美しく現れた模様は杢と呼ばれて区別されている。
ロータリー杢とは何ですか?
丸太を大根をかつら剥きするように外側から削って挽く加工(ロータリー加工)により現れる独特の木目。 広い面積が取れる為、床の間の床板や面材等に使用されます。
炒めとまさめの違いは何ですか?
「板目」とは、木材を中心からずらして切ったとき(年輪に接する方向、接線方向に切ったとき)に表面に現れる木目です。 タケノコ形の山が重なったような模様が特徴です。 「柾目」とは、木材の中心付近を切ったとき(中心から外に向かう方向、半径方向で切ったとき)に表面に現れる木目です。
リボン杢とは何ですか?
リボン杢 交錯木理の木材を柾目に挽いたときに現れる木目で、光の具合によって順目と逆目が交互に縞模様になって見えます。
それらの木材は家具材、彫刻材、彫刻材、楽器、内部装飾材や高級車のダッシュボード、ハンドル、シフトノブなどに用いられています。
無垢一枚板とは何ですか?
一枚板とは、高樹齢で大きく育った1本の木から無垢材を切り出し、それを繋ぎ合わせることなく仕上げた、一枚の板・天板のことを呼びます。 「世界にたった一つしか存在しない」唯一無二の希少価値があり、その木の生物としての生きざま全てを感じることもできるのが大きな魅力です。
杢ってどんな色?
杢グレーの『杢』とは、濃い色と淡い色が混ざりあった、木目のような生地を指します。 濃い色と淡い色が混ざったムラ感を指して、杢調と言うこともあり、現代では織物アイテムやニットなど、衣料品によく用いられています。
杢グレージュとは何ですか?
霜降りグレーとも呼ばれる杢グレーは、英語ではHeather gray。 イギリスの荒野に自生する植物「ヒース」の色に由来して、ぼやけて灰色がかった混合織りのことを言います。 白・黒・グレー、もしくはグレー・白を撚り合わせた糸で編まれることで、流行の「こなれ感」「抜け感」が演出できる、昔ながらのニュアンスカラーです。
原木と材木の違いは何ですか?
結論:加工の度合いが違う
まず、「木材」とは原木を切断して材料や原料として用いる木のことです。 一方、「材木」とは建築物や製品の原料として一定の長さや大きさなどに製材し、用材となった木のことを表しています。
肌目精とは?
肌目 木材表面にでてくる模様の様子のことを肌目と言います。 一般的に粗(疎)か精(密)、または均一か不均一、平滑などと表現されます。
木理の種類は?
木理は、大きくは木理が樹幹と平行となる通直木理と、そうでない交走木理とに分けられる。 通直木理の場合は材木を縦に割りやすく、加工もしやすいが、交走木理の場合は製材しにくく、仕上がりも悪く破損しやすいことがある。
通直木理とは何ですか?
木理(もくり)とは、樹木の樹軸や木材の軸方向に対する細胞の並び方の事を指します。 例えば、樹軸に対して傾いているらせん状であれば「らせん木理」と呼び、垂直であれば「通直木理」と呼んだりします。
銀杢とは何ですか?
虎斑とは樹木の中心部分から放射線状に栄養分を蓄えている「放射組織」で、周りの組織と密度が異なる為光沢感があり、銀色にも見える事から「銀杢(ぎんもく)」とも呼ばれています。 虎斑が多いという事は栄養分を蓄えている組織が多く良材であるとも言え、また柾目で木取りされている部分ですので伸縮も小さく、寸法安定性にも優れています。
縮み杢とは?
2.縮杢(ちぢみもく)
トチやカエデ(楓・メープル)類、ウォールナットなどによく見られる、木目が波状に縮んでしわがよったように見える「杢」のことです。 繊維方向の木目とは直交するように現れます。 風雨により樹木が曲がったり、枝の重みで樹木に荷重がかかったりすることで生まれます。
ソテーと炒めるの違いは何ですか?
「炒める」との違いとは? ソテーは食材をフライパンなどに入れ高温・短時間で焼くのに対して、炒めるには菜箸などを使って食材をかき混ぜる工程が加わります。 そのため、固さの異なる食材でも時間差で調理することができます。