普通郵便でお金を送るとどうなる? 普通郵便を使って現金を送ることはできず、これは郵便法第17条にて定められています。 知らずに普通郵便で送ってしまうと、法律違反になるので気を付けましょう。 キャッシュ 普通郵便で現金は送れるか? 現金を郵送する方法は2種類 現金を郵送する方法には、主に「現金書留」と「郵便為替」の2種類があります。 「封筒に入れて、普通郵便で送ればよいのでは」と考える人もいるかもしれません。 しかし、郵便法17条によって、現金は書留で送らなければならないと定められています。 キャッシュ 現金書留で送る理由は何ですか? 現金書留は、受付に差し出す際に中に入っている金額を伝えることで、万が一損傷した・紛失した場合に補償をしてもらえます。 キャッシュ 現金を郵送するにはどうすればいいですか? 現金を内容とするものは、現金封筒(売価21円)を使用し、必ず現金書留としてください。 ただし、窓口で販売している現金封筒の大きさを超える郵便物の場合は、現金封筒を使用しなくても、現金書留とすることができます。 詳しくはお近くの郵便局にお尋ねください。 お金 郵送 ばれる なぜ? 郵便局での内容物のX線検査でバレる 郵便の現金郵送はレターパックの場合に郵便局での内容物のX線検査でバレてしまうこともあるようです。 集積所で職員が手触りをした結果、現金が入っている可能性があると考えられる場合に、X線検査を行う場合があります。 10万円を現金書留で送るといくらかかりますか? 現金書留の基本料金は、送る金額によって違いがあります。 1円〜10,000円までは基本料金435円ですが、その後5,000円増すごとに10円ずつが加算されます。 これは、書留のサービスのひとつである賠償制度によるものです。 現金 郵送 バレたらどうなる? 現金の普通郵便は違法! 法律で規定されている通り、現金書留で送付しないと罰金刑が課される可能性があります。 現金書留で有れば紛失時の補償金も支払われますので、きちんとルールを守っておいた方が安全です。 送付金額を確認して、きちんと郵便局で手続きをしましょう。 レターパック 現金 なぜ? レターパックや宅配便で現金を送ることは、郵便法や各事業者の約款で禁じられています。 加えて、真っ当な商取引では、送金の有無・金額をめぐる事後の紛議を防ぐため、送金記録の残らないレターパックや宅配便で現金を送ることはあり得ません。 現金書留の中に手紙を入れてもいいですか? 物品や手紙を同封することは可能です。 定形郵便物、定形外郵便物に現金書留をつけそれぞれのサイズの物品や手紙を同封することは可能です。 現金書留 5万円の送料はいくら? 5万円を送る場合の現金書留手数料は、435円(1万円までの補償)に加えて80円(4万円分の上乗せ手数料)がかかるため、435円 + 80円 = 515円となります。 基本郵便料金の84円と専用封筒の21円を合計すると、515円 + 84円 + 21円... Read More