腰痛の時にやってはいけない姿勢は? 5つの悪い座り方を紹介!①足を組む 骨盤に均等に力がかからないため、背骨が左右に曲がってしまいます。②猫背 背中を丸めて座る姿勢です。③スマホ首 斜め下をのぞき込む、ちょうどスマホを見ている状態の首です。④ずっこけ座り⑤モデル座り キャッシュ 腰痛症のやってはいけないことは? 腰痛がある時にやってはいけない、気を付けなければいけないことは次の4つです。安静にしすぎる座る椅子の種類長時間の同じ姿勢原因が不明のまま患部を温める 腰が痛い時の楽な座り方は? 椅子に座るときは、軽く上を向きながら腰を下ろしましょう。 背筋が伸びて腰への負担が少なくなります。 背もたれに向かって深く腰をかけて、痛みがない範囲で背筋を伸ばして座ります。 背筋を伸ばすと、背骨が上半身の体重を支えてくれるので、腰への負荷を分散してくれます。 腰に一番いい姿勢は? 後頭部・肩甲骨・お尻・かかとを壁につけ、腰の後ろの隙間に手のひらがギリギリ入るくらいの状態が良い姿勢の目安です。 このとき、腰に手がすっぽり入ってしまうのなら反り腰の傾向があり、頑張らないと頭~背中を壁につけていられないのなら猫背や首下がりなどの傾向があるかもしれません。 腰痛を治すにはどうしたらいいですか? 腰痛治療は、姿勢や生活環境、あるいは職場環境(作業環境)などを改善しながら、痛みをやわらげる治療をするのが基本です。 つまり保存療法(手術をせずに痛みをとる)です。 治療法はいろいろありますが、 「薬物療法」の場合は、非ステロイド系の消炎鎮痛薬や湿布薬、血流改善薬、筋弛緩薬、ビタミン薬などが処方されます。 腰が痛い時はどうやって寝たらいい? 腰痛がある場合は、ベッドのマットレスの下に固い板を置いたり、畳の上に敷布団を敷いて寝た方が腰が沈みません。 ただし、固い床に直接寝るのは避けてください。 また、横向きに寝て股とひざの関節を曲げるのもよい睡眠の姿勢です。 腰が痛い時はどうすればいいか? 腰痛になってしまった場合の対処法 ゆっくりと入浴して、ストレッチやマッサージ、ツボ刺激など腰に負担をかけない方法で血行を良くし、温めましょう。 また、痛みがひどい場合には、我慢せずに鎮痛薬で痛みを抑えるのも一つの方法です。 ただ、症状は軽視せずに、一度病院や診療所の整形外科で診察を受けることをおすすめします。 腰痛は運動したほうがいいですか? しかし、腰痛の時こそ運動をしたほうが良い ことがあります。 脳には痛みを抑制するはたらきがあり、運動はそのはたらきを助けると されています。 これが運動の疼痛抑制効果であり、多少の痛みがあっても 動いた方が良い理由の 1 つです。 腰が痛い時はどうすればいいの? 腰痛になってしまった場合の対処法 ゆっくりと入浴して、ストレッチやマッサージ、ツボ刺激など腰に負担をかけない方法で血行を良くし、温めましょう。 また、痛みがひどい場合には、我慢せずに鎮痛薬で痛みを抑えるのも一つの方法です。 ただ、症状は軽視せずに、一度病院や診療所の整形外科で診察を受けることをおすすめします。 正しい歩き方は? 蹴り出す足を強くし、ひざはなるべく高く上げて、歩幅を狭くして歩きます。 急がずに正しいフォームを意識して歩くことを心がけてください。 目線はやや下方に落としても、頭の位置が下がらないようにしましょう。 姿勢やからだのバランスを崩さないように、少し腰を後ろに残す感じで、歩幅を狭めて歩きます。 正しい姿勢のポイントはどこですか? 横から見たときに、耳垂(耳の後ろ)、肩峰(肩先)、大転子(骨盤、太ももの付け根辺り)、股関節前部(膝蓋骨後面、膝)、外果の前方(くるぶし)の5ポイントが一直線になる状態が良いと言われています。 背中から見た場合は後頭隆起(後頭部)、棘突起(背骨)、殿裂(お尻の割れ目)、両くるぶしの間が一直線になる状態です。 腰痛がひどい時の過ごし方は? 痛みが強い急性期は、無理せず安静にしてください。「 腰を軽く曲げて横向きに寝る」など、腰に負担がかからない楽な姿勢をとると良いでしょう。... Read More