龍神は水の神様ですか? なぜ龍がモチーフに使われているのかというと、日本では昔から龍神が水を司る神さまとして崇められてきたからだと考えられています。 ご存知のように、水はすべてのいきものにとって命の源です。 命をつなぐ水は尊いものであり、神道(自然信仰)では穢れや邪気を祓う神聖なものとされました。 キャッシュ 龍神水の使い方は? 龍神水は、口をゆすげばすべての不浄を洗い清め、持ち帰って神棚に供えれば家内安全や開運のご利益があると言われています。 また、新宮では願い事を「誓願符」と呼ばれる紙に書き、龍神水に流すという祈願もあります。 誓願符は溶け流れた後、芦ノ湖の九頭龍神に届くとされています。 龍と水の関係は? 龍と水の関係を如実に表わしているのは、龍の頭には博山(はくさん)と呼ばれる肉の盛り上がりがあり、そこに力の源の尺水(せきすい)を貯めることで自由に空を飛べるという説話だ。 このことから、龍は水を招き寄せ、雨や洪水を呼び込む生きものと中国では長く考えられてきたのである。 キャッシュ 龍の水口とは何ですか? そんな神社にある大切な龍の水口が盗まれた。 水口とは参拝者が身と心を清める手水舎(てみずや)の蛇口にあたる部分。 11日の夕方に見回りにきた関係者が被害に気付き、すぐに警察に被害届を提出した。 現在も捜査中だという。 龍蛇神のご利益は何ですか? 龍蛇神とは大国主大神さまの御使神で、「縁結びの神」「幸福を授ける神」として慕われている神様です。 日本の水の神は誰ですか? 天水分神とは日本神話(古事記)に登場する日本の神で、水の分配を司る神です。 日本神話では、伊邪那岐神(イザナギ)と伊邪那美神(イザナミ)による神産みの段で速秋津比古神(ハヤアキツヒコ)・速秋津比売神(ハヤアキツヒメ)の子として、天水分神(あめのみくまりのかみ)・国水分神(くにのみくまりのかみ)が登場します。 龍神の水の成分は? 龍神の自然水 成分表示 カルシウム(Ca) 13 カリウム(K) 0.1 ナトリウム(Na) 5.2 硬度 13 pH 7 龍の置物はどこに置く? 龍の置き場所は、気の入り口である玄関が良いとされています。 陰陽のエネルギーの関係で龍は右側を心地よく感じるため、外から玄関に入った時に、右側になる場所に置きます。 龍神様と蛇神様の違いは何ですか? 「龍蛇神」は海蛇の神様で、水に住む“龍”の信仰からは火難除け、水難除けの守護神と仰がれ、地に住む“蛇”の信仰からは土地の災難除けの守護神と仰がれます。 この二つの信仰が融合し、現在では広く家内安全や除災招福などの守護神として崇敬されています。 蛇と龍の関係は? 蛇と龍とは切っても切り離せない関係です。 インドの神である蛇神ナーガは仏教に 取り入れられ、中国古来の龍神信仰と習合して龍王とされました。 中国の龍は角・四足・ 鱗のある蛇体で、水中に住み雲や雨を起こし、また飛行して稲妻を放つ神です。 この龍 が日本に伝来し、蛇信仰に影響を与えていきます。 蛇は水の神様ですか? 弁才天/蛇身像 湧き水や池・川などの水辺には、水神として弁財天がまつられていることがよく見受けられます。 蛇は弁財天の使者とされていることから、蛇の姿をした人頭蛇身の像や、頭上に蛇を刻む弁才天像が社や祠にまつられています(右の写真は、東大久保・阿蘇神社境内にある「頭上に蛇を刻んだ弁財天像」)。 スサノオは何の神?... Read More